2024年6月で3歳を迎えたゴールデンレトリバー(レッドゴールデン)のジャスミンと、アメリカ西海岸で暮らす日本人夫婦です。 ここ10日間ほど、ジャスミンのお漏らしで少し頭を悩ませています。
最初のヒートが来て、2回目のヒートがやってくる前、1歳になったと同時に避妊手術を受けたジャスミンですが、2歳の頃に何度かお漏らしすることがありました。 病気かな?とも思いましたが、色々と調べてみると、避妊手術後にホルモンバランスの変化による病気、ホルモン反応性尿失禁という病気があることが分かりました。
大型犬の雌犬に多く見られる病気で、小型犬や雄犬、避妊手術をしていない雌犬で見られることはほぼない症状、大型犬においては発症率が5%から20%ほどと、結構高い確率で発生する病気です。
定期検診を行い、血液検査も常に平均値にいるジャスミンですから、どこか悪いということはなかなか考えにくいです。 ホルモン反応性尿失禁だった場合、ホルモンバランスを保つために薬を服用することで防ぐことが出来るとも言われています。 ただし、薬は一度飲み始めたら飲み続けなくてはいけないというデメリットもあります。
避妊手術を行った獣医師さんにも相談しました。
ホルモン反応性尿失禁は、決して医療ミスとかではなく、起きるべくして起きる病気です。
なるべく薬に頼りたくないと考えていたこともあり、薬を処方してもらうことはありませんでした。 お漏らしが起きたのも両手で数えられる程度、なるべく多くお散歩に連れて行ってあげれば、きっとそれで解決出来るだろうと考えていたのです。
ところが最近になって、ここ10日ほどでまたお漏らしをしてしまう日が3日もありました。 お漏らしすると言っても出てくるのは少量です。 掃除するのも苦になるようなことではありませんが、ジャスミンが申し訳なさそうな顔をするのです。
となると、何かしら対策を考えなくてはいけません。
夏の期間、とにかく暑いので朝は7時ごろ、夕方は20時頃に散歩に行くのが日課となっています。 ところが少し涼しい日、夕方18時ごろにドッグパークに遊びに行きます。 お水もたくさん飲みます。 家に着いたら最後に軽くお散歩に連れて行ってあげて、それから夕飯という流れです。
どうもこのルーティンの日にお漏らしをしているのではないか?と思うところがあります。
過去3回お漏らしした時の行動を振り返ってみると、3回のうち2回は外出していたことが分かりました(あと1回はちょっと覚えてません・・・)。
朝お散歩に行って帰ってきてからお水を飲む、朝ご飯、昼寝、お昼ご飯、昼寝、この時にお漏らしすることは一切ないんです。
ということは、やはりドッグパークで遊んでお水を多く飲むのが関係していそう・・・そう踏んでいます。 ただし、お水の飲む量の制限をかけることは良くないので、ドッグパークに行ったときは最後にもう1回お散歩に連れて行って上げる必要がありそうです。
また何か分かったら経過を報告します。
このブログではゴールデンレトリバーのジャスミンと犬の躾には全くの素人な夫婦の日常をお届けしています。 読者の皆様には癒やしと笑顔をご提供できればと思っていますので、引き続きジャスミンの成長を見守っていただけましたら嬉しいです。
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