2023年6月で2歳を迎えたゴールデンレトリバー(レッドゴールデン)のジャスミンです。 2ヶ月ほど前のことになりますが、Pioneertown(パイオニアタウン)に遊びに行ってきました。
場所はロサンゼルス国際空港から220キロ、2時間ほど離れた場所です。
位置的にはデザートヒルズ・プレミアムアウトレットやジョシュア・ツリー国立公園、パームスプリングスなどに近いこともあり、デザートヒルズ・プレミアムアウトレットにも立ち寄ってきました。
デザートヒルズ・プレミアムアウトレットは180以上ものショップが集まるカリフォルニア州最大級と言われるアウトレットです。 ラルフローレン、バンズ、リーバイスなどのカジュアルブランドから、ドルチェ&ガッバーナ、ヴェルサーチ、フェラガモ、プラダなどのハイブランドまで揃う、とっても人気のアウトレットです。
ただし、名前からも分かる通り、デザート(砂漠)なので、夏に行くことは極力避けることをオススメします。 私たちが行ったのは4月上旬。 そこまで暑苦しいこともなく、ジャスミンも快適に歩いていました。
さて、一方のパイオニアタウンは、西部劇の世界に迷い込んだような錯覚になる場所です。
というのも、この西部劇の街パイオニアタウンはもともとハリウッドの投資家グループが西部劇のセット用として建設した街なのです。 1880年の町並みを再現していて、1940年から50年にかけては、実に50本以上の映画やテレビがここで撮影されたと言われています。
リーシュは必須ですが、ワンコ連れで楽しく見て回ることが出来ます。 映画好きにはたまらない場所ですね。 あ、このセット、あの映画のあのシーンのものだ~!なんて分かれば、もっと楽しいのでしょうけど、残念ながら西部劇に詳しくない私たちは、唯一分かったのがこれぐらい。
OK Corral(OK牧場)。
ガッツ石松さんのギャグにもなっている、あの有名なOK牧場ですね。 ただし、OK Corralの舞台は記憶が正しければアリゾナ州のトゥームストンが舞台になっていたはずです。 この場所にあるOK Corralはもしかしたら別のもの、或いはワンシーンなどで使われたものかもしれません。
Likker Barnと書かれた建物の前でも記念写真を撮りました。 何の映画で使われたものか、ご存知の方がいらっしゃったら是非コメントいただけると嬉しいです😉
週末は結構な観光客がいることもあって、催しものもやっています。
馬に乗りながらアコーディオンを弾き、歌う女性(写真奥)。
また残念ながら私たちは観れませんでしたが、西部劇のワンシーンなんかも観れるみたいです。 終わった後のキャストさんにジャスミンが飛びついて行きました😅
この西部劇の街パイオニアタウンは基本一本道になっていて、行って帰って1時間もあれば十分なぐらいです。 でもレストランがあったり、教会があったり、更には郵便局もあったりと、1つ1つじっくりと見たい方は1時間では足りないかもしれません。
この郵便局は、USPS(アメリカ合衆国郵便公社)として普通に営業しています。 西部劇のセットの一部のように見えるのに、郵便局としても機能しているなんて何だか不思議ですよね。
今回の西部劇の街パイオニアタウンにお出かけした時の様子は動画でもお楽しみいただけます。 もっと雰囲気を味わいたいという方は合わせてご覧いただけると嬉しいです。
引き続きジャスミンと楽しい思い出をいっぱい作っていきたいと思っています😆
応援よろしくお願いします🙏