2023年6月で2歳を迎えたゴールデンレトリバー（レッドゴールデン）のジャスミンです。
日本では梅雨入りする季節ということもあって、雨が降るのは決して珍しいことではないと思いますが、ここ南カリフォルニアで6月に雨が降るっていうのはとっても珍しいんです。 南カリフォルニアの雨季は11月から4月ごろまでで、この時期に約25日から30日前後の雨が降ります。 なので、年間を通じてほぼ晴れていて（1年のうち300日は晴れていると言われている）、天気予報を見る必要すらない印象です。 傘を持っていないって人も結構いるんじゃないかなって言うぐらい（私も持ってない）。
でも今年はいっぱい雨が降って、しかも何と何と、今年は6月にも雨が降るという珍現象まで起きました。
お散歩の時間も短縮することになり、不満そうに窓から空を見上げるジャスミンです。
雨と言っても小雨、霧雨、大雨、雷雨など色々な種類があると思いますが、大雨となると10年に1回ぐらいの頻度でしか降らないみたいですよ。
そのサイクルで言うともう2回ぐらい見ててもおかしくないのですが、記憶している限りでは6月の雨は一度もなかったような。 20年以上降ってなかったってことなのか、或いは記憶違いなのか、はたまた降っていたけど気付かなかっただけなのか・・・。
数時間で止みましたが、珍しい現象でした。
普段晴れてることが当たり前と思っていると、雨が降ったときの対処はとっても困ります。 ジャスミンのお散歩のこともそうですが、水害対策などもしっかりとされていない場所も多く、洪水の心配があったり、またインフラも弱いことで知られるここ南カリフォルニアですから、停電やネットが落ちたりなんて現象も多く発生してしまいます。
普段から晴れていたら良いのにと思う一方、そうすると今度は山火事のリスクも多くなり、バランス良くというのがなかなか難しい一面でもありますね。
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