ゴールデンレトリバーと西海岸で暮らす夫婦のブログ

【日記】 今日で丸2年が経ちました

2023年6月で2歳を迎えたゴールデンレトリバー(レッドゴールデン)のジャスミンです。

 

 

すっかり大人びてストレートロングヘアーで容姿端麗になったジャスミンですが、2年前我が家にやって来たときはこんな姿でした。

 

 

いつかアメリカで家を買ってペットを迎え入れる環境が整ったら、ゴールデンレトリバーの女の子を、そして名前はジャスミンで・・・とずっと夢見ていたパパ。 犬が苦手だったママは、ゴールデンは可愛い、ゴールデンは天使とパパに洗脳され続け、昔っからの夢だったなら、迎え入れても良いんじゃない?と最終的には折れる形に。 

 

犬の躾には素人だったため、若干の不安も持っていたパパは、ゴールデンレトリバーの専門レスキュー団体から、2、3歳になったゴールデンを迎え入れようと考えていましたが、なかなか順番が回ってこないのと、友人の知り合いの家でゴールデンが生まれたらしく、迎え入れないにしてもせっかくだから見に行こうとなったのが2021年8月1日の出来事でした。

 

 

ゴルパピはまさに天使そのものでした。 既に貰い手が決まっている子がほとんどで、今残っているのは女の子3頭のみとのこと。 ↑の写真にいる2頭と、そしてこちらを見ていたマジェンタカラーの首輪を付けていた印象的な女の子。

 

 

お願い、ここから出して!というような目が印象的でした。 見るだけと思っていましたが、当然それで収まるわけもなく、迎え入れることになりました。 パパはどの女の子になっても良かったのですが、シニア期に入ったときに抱っこ出来ないような大きさだとちょっと厳しいので、一番小さかったこのマジェンタにしようと思っていました。

 

が、ママの考えはその逆で、一番大きい子はおっとりしてそうで、身体付きも健康そう、病気とも無縁となりそうなので、この何事にも動じなさそうに寝そべってる子(イエローの首輪を付けていたイエロー)の方が良いとの意見でした。

 

 

犬がそもそも苦手なママが選んだ子を尊重しようと思ったパパは、それであればとイエローを選択。 飼い主さんにも一番大きかったイエローでお願いしますと伝え、そして迎え入れることになったのです。

 

そこから1週間はワンちゃんを迎え入れるに当たって必要なものを買い揃え、知識などをとにかく詰め込んでいきました。 2年前なのに、色々と情報整理をしていたあの頃が数日前のようにも感じます。

 

 

最近になってふと思うことがあるとママが。

 

この写真赤丸の部分をよーく見てください。

 

 

お鼻の左側(実際には右側)に真っ黒じゃない部分があります。 ひょっとして我が家が迎え入れたのはイエローじゃなくてマジェンタだったのでは?という疑惑。 パパはもちろんイエローでお願いしますと伝えていて、受け取ったときはイエローの首輪をしていました。 が、お鼻のこの部分は・・・?

 

今思うと、何かの手違いでそうなったのかもしれないですし、真相は分かりませんが、でも我が家にやって来たゴルパピはイエローにしてもマジェンタにしても、紛れもないジャスミンです。

 

 

ここ2年間、いろんな思い出ができました。

 

子供がいない私たち夫婦にとって、ジャスミンはかけがえのない娘です。

 

 

子供を先に看取る日がやって来ることを考えると今から悲しいですが、ペットを飼うということはその現実を受け入れなければいけません。 ただただ健康に、そして寿命を全うできるように、そしてたくさんの楽しい思い出でいっぱいになることが、私たち夫婦の願いです。

 

 

最近はすっかり見れなくなってしまったこのカエル脚も、今思えば可愛い可愛い思い出です。 

 

 

ケージがあって、サークルがあって、ジャスミンは最初その中が生活の全てでしたが、少しずつ広げていきました。 

 

ほぼ新築の状態の家はあっという間にボロボロに💦 同じところを噛んでくれれば良いのですが、壁をちょっと噛んだと思ったら、他の壁をちょっと噛む、ブラインドも同じところばかり噛まないで、別のブラインドを噛む。 家具もカーペットも、お金のかかる場所ばかり噛むんですよね。 3歳ぐらいまではまだまだいたずらもするらしいので、修繕はまだしてなくて、でもそのボロボロにされた部分を見ては、こんなこともあったなーって思い返す日々。

 

 

トイレトレーニングは粗相ばかりで苦労しましたが、ある時を堺に、しっかりと覚えることが出来ました。 掃除しても掃除しても追いつかないと思っていましたが、それもまたいい思い出です。

 

 

おもちゃを咥えて遊ぼー!って催促する姿も可愛かった。 このおもちゃは、中の綿がだいぶ減ってしまいましたが、今でも手元に残っています。 いつかジャスミンが空に旅立ったときに、このおもちゃを見ながら懐かしい思いに耽るのかなとか考えたり。 

 

 

ジャスミンのネームタグはずーっとこれを使っています。 厳密に言うと、1回ドッグパークで他のワンちゃんと遊んでいるときに落としてなくなっちゃったので、全く同じデザインのものを作り直しました。 

 

 

ジャスミンはうちにやってきて幸せって思ってくれてるかな?

 

写真も動画も、できる限り思い出として残しておきたくて、でも保存してるだけだとなかなか見返さないからと思って始めたYouTube。 

 


www.youtube.com

 

見てくださる方がいらっしゃるというのは良い刺激になりますし、モチベーションにも繋がります。 出来ればジョイ家のジョイ君やベンちゃんことベンツ君、びすけ君みたいにもうちょっと視聴者が増えてくれると・・・と願っても、なかなか難しい世界みたいですね。 でも登録者が1,000人を越えたら顔出しすると言っているパパは、半数を越えたこともあって、少しずつ顔出しする準備を整えています(お目汚しにならないように筋トレしてます💪)。

 

ジャスミンと過ごした時間と思い出はプライスレス。

 

 

与えられた今日という日もまた、精一杯愛情を注いで過ごします。 

 

昨日という日は二度とやってこないのです。 後悔しても昨日に戻ることは出来ません。 英語で「今」はプレゼント(Present)。 ジャスミンから受け取るプレゼントを大事に、これからも見守っていただけると嬉しいです。