ゴールデンレトリバーと西海岸で暮らす夫婦のブログ

【雑記】 10種混合ワクチンがバックオーダーらしい

2023年6月で2歳を迎えたゴールデンレトリバー(レッドゴールデン)のジャスミンです。 以前のブログで8月から9月にかけてはワクチン接種が多くなる時期だとお伝えしていました。

 

jasmine-theredgolden.hatenablog.com

 

狂犬病ワクチン(3年に1回になった)に始まり、ボルデテラワクチン、そして9月末に10種混合ワクチンを行うのがジャスミンの年間ワクチンスケジュールです。

 

 

病院を嫌がることもなければ、注射をされても全く動じないジャスミンなので、苦労することもなく意外にも簡単に済ませられます。

 

10種混合ワクチンは当然のことながら必須項目ではありません。 が、外で遊ぶことや他のワンちゃんとふれあう機会が多く、アウトドアレジャーにも良く行く状態だと、10種混合ワクチン接種を推奨されるようです。 ジャスミンはとにかく頻繁にドッグパークに遊びに行き、他のワンちゃんともふれあい、さらにはアウトドアレジャーも多いため、この10種混合ワクチンは必須項目として捉えています。

 

 

問題はこの10種混合ワクチンを取り扱っている病院が少ないということです。 動物病院に行き、10種混合ワクチン(10 in 1)の話をすると、単体ワクチンはあっても混合ワクチンは取り扱ってないと言われることが多いです。 単体ワクチンを1つ1つ接種していくには時間もコストもかかります。

 

ジャスミンが接種している10種混合ワクチンはこちらです。

 

 

25本セットで購入できますが、要冷蔵な上に、25本(25年)も使うことはなく、業者向けのため、バラでも購入できます。 Spectra 10 Plus Lymeというもので、10種混合ワクチンにライム病も予防出来るというものです。 ちなみに混合ワクチンで予防出来る感染症はこちらに記載があります。

 

 

Spectra 10 + Lymeは緑色で記載のある部分で、ジステンパーに始まり、アデノウィルス1型、2型、パラインフルエンザ、パルボウィルス、コロナウィルス、レプトスピラ4種(カニコーラ型、グリッポチフォーサ型、イクテロヘモラジー型、ポモナ型)の10種にライム病のボレリアです。 

 

これ以外にボルデテラワクチンを接種しているジャスミンですから、全ての感染症を予防できていると言っても過言ではありませんが、この10種混合ワクチン+Lyme型ワクチンを扱っている店舗に行ったところ、バックオーダーで6ヶ月先まで入手できないと言われました。

 

 

ライム病の入っていない10種混合ワクチンも現在取り寄せ中で数日は入荷できないとのこと、店舗からはコロナウィルスを除いた9種混合ワクチン接種を勧められました。

 

ネットで10種混合ワクチン+Lymeを単体で購入することは可能ですが、ジャスミンに注射をするなんて出来るのか、間違ったところに刺しちゃって問題になることはないのかなど、色々と不安がつきまといます。 首の後ろ辺りの、ちょっと柔らかい部分を指でつまみ、そこに注射器を刺せば良いようですが、なかなか勇気が出ません。

 

結局のところ、数日待って10種混合ワクチンを接種することにしました。 ライム病ですが、感染経路はマダ二を介するらしく、マダ二の駆虫薬は毎月のように使っています。 ということは、ライム病に感染する可能性は限りなくゼロに近いということです。 

 

今年からは10種混合ワクチン(Spectra 10)を接種することにしたジャスミン。 そろそろ入荷しているはずですので、今日か明日にでも接種しに行く予定です。 店舗で注射してもらうにはプラスで5ドルかかりますが、5ドルで安心を買っていると思えば、安いものですね。

 

 

このブログではゴールデンレトリバージャスミンと犬の躾には全くの素人な夫婦の日常をお届けしています。 読者の皆様には癒やしと笑顔をご提供できればと思っていますので、引き続きジャスミンの成長を見守っていただけましたら嬉しいです。

 

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